『風の電話』というのを知っていますか?

東日本震災で被災した岩手県大槌町に電話コードの繋がっていない電話ボックスが設置されているようです。

電話ボックスから故人へ語り掛ける方が、7年間で2万6千人を超したということですが、風の電話は多くの方に心の癒やしに繋がっていると言えますね。

大塚の傾聴で目指す所も、風の電話のように自分の心の声を出してもらうことがポイントです。

苦しい心の想いを出すことで、その苦しい心の想いは外に出ていくことを感じられる場合もあります。

もちろん、苦しい心の想いを傾聴をして吐き出しても、辛い苦しい心の場合もあるかもしれません。

私も苦しくて苦しいときには、口から常に苦しいという言葉を吐き出していました。

でも、そんなときに気づくことがありました。

「苦しい気持ちをいくら吐き出しても苦しいままだ!」

そう気づいたときに、苦しい心に意識を向けないで違うことに意識を向けるしかないと感じました。

もちろん、違うことに意識を向けようとしても、苦しい心の想いを引きずったまま思い出したりします。

でも、他の事に意識を向けようと自分に言い聞かせることで、自分の苦しい心に意識を向けることが徐々に少なくなっていきました。

風の電話のように

大塚の傾聴も風の電話のように、あなたの苦しい心を吐き出してもらうものです。

家族や友人にもマイナスな話をすることは、余計な心配を掛けると思ってしまい難しいですよね。

特に仕事の悩みについて、同僚にも相談したら大変なことになったりする場合があるので注意が必要だと思います。

大塚の傾聴は、利害関係のない第三者の立場である私が、あなたの話を聞くだけです。

傾聴というのは、話を聞くだけの技法ですが、こんなことに意味があるの?と感じる方もいると思います。

もちろん、傾聴について感じたかは人それぞれだと思いますが、苦しい心の声を吐き出すことで、スッキリすることを感じる方もいますよ。